キューガーデンの写真コンテスト2008
英国キューガーデンの写真コンテストの応募作品を募集しているよってことを、以前このブログで書きました。⇒2008年1月29日
今さらながら、結果が気になってチェックしてみました。
気になるっていうのは、別に私が応募したということじゃなくて、どんな作品が受賞したのかを見てみたかったからです。
忘れてたので、今頃チェックしてるんですけど(笑)。
KEW
International Garden Photographer of the Year - Winners 2008 -
栄えある“Garden Photographer of the Year”の称号を与えられた作品は、なんと!
豪州・Claire Takacsさんの撮影した金沢の兼六園でしたー!
(*^o^)乂(^-^*)
最優秀賞を受賞した作品の題材が日本の庭園だなんて、日本人としてとっても嬉しいですね♪
「日本の庭園」なんてもってまわった言い方をしたのは、カザンさんのブログで海外の“日本庭園”(日本風庭園を含みます^^)をいろいろ見せていただいてたので。くどい言い方をするなら、日本の日本庭園。それだとあまりにくどいので、「日本の庭園」と表現しました。
私、恥ずかしながら、兼六園に行ったことがありません。
作品のような雪の兼六園に誰か連れて行ってー(笑)。
日本の庭園はとても美しく、特に桜の花が咲く時期に写真を撮りに行くんですよ。リサーチしたら、兼六園がもっとも美しい庭園の一つだというんで、一番いいトコを撮ろうと思って行ったんです。そうしたら雪が降ってて、そりゃうもうとってもキレイで~。お客さんは雪に気を止めてませんでしたけどね。橋を渡る人の傘が彩りを添えてイイ感じでしょ~。
…みたいな受賞者の言葉が書いてあります。意訳過ぎてスミマセン。
写真に対する感想は…。
日本人には普通すぎて良さがわからないよー。ゴメン。
普通のスナップ写真に見えちゃうの。画面の構成比がちょっと…。縦位置で浮世絵風の配分だったら違ったかも? それと、傘に視線が引き込まれないのよねぇ。
良く言えば、奇をてらわず素材の良さをストレートに表現してあり、素朴で親しみの持てる作品です。作為的じゃないところが好感を持てるというか。
ああ、私ごときが偉そうに(笑)。
勢いで偉そうに語っちゃうと、私がいいなーと思ったのは、
Poppy seed heads
Ladybird on lupin foliage
Breakhtrough
Wisteria walk at Hermannshof, Germany
Robin tugging Earthworm
など。
Treesのカテゴリは素敵な作品ばかりで甲乙付けがたーい。なかでも、やっぱりAsh tree on the downsはウットリしちゃう。自分には絶対撮れない写真ですしね。
若年層の作品もみんなスゴイですねー。My brother loves Snailsなんて、「Age 5」って書いてあるけど、ホントに5歳の子が撮ったの? にわかには信じがたい。良すぎです。Hovering Tree Sparrowもいいなー。
City Gardenみたいな作品もアリなんですねー。勉強になるなー。
受賞作品の多くは「やっぱり」と思うものでしたけど、芸術性とか高度なテクニックとか企画力ばかりが評価されているわけじゃないのね。バシッとプロっぽい写真ばかりでなくて、意外と親しみの持てる、素人でもちょっと頑張ればイケるかも♪と思える作品も受賞しているのが良かったです。
いずれも世界の応募者を勝ち抜いた作品ですから、目の肥やしになること請け合いです。
お庭や植物の写真が好きな方、ぜひ見てみてくださいねー。
写真を見る分には、英語はわからなくても平気ですから。
KEW
International Garden Photographer of the Year - Winners 2008 -
http://www.igpoty.com/winners.asp
由莉ままさん、今年、多肉ちゃん箱庭ガーデンで入賞を狙ってみません?
(*^ー゜)ノ
今さらながら、結果が気になってチェックしてみました。
気になるっていうのは、別に私が応募したということじゃなくて、どんな作品が受賞したのかを見てみたかったからです。
忘れてたので、今頃チェックしてるんですけど(笑)。
KEW
International Garden Photographer of the Year - Winners 2008 -
栄えある“Garden Photographer of the Year”の称号を与えられた作品は、なんと!
豪州・Claire Takacsさんの撮影した金沢の兼六園でしたー!
(*^o^)乂(^-^*)
最優秀賞を受賞した作品の題材が日本の庭園だなんて、日本人としてとっても嬉しいですね♪
「日本の庭園」なんてもってまわった言い方をしたのは、カザンさんのブログで海外の“日本庭園”(日本風庭園を含みます^^)をいろいろ見せていただいてたので。くどい言い方をするなら、日本の日本庭園。それだとあまりにくどいので、「日本の庭園」と表現しました。
私、恥ずかしながら、兼六園に行ったことがありません。
作品のような雪の兼六園に誰か連れて行ってー(笑)。
日本の庭園はとても美しく、特に桜の花が咲く時期に写真を撮りに行くんですよ。リサーチしたら、兼六園がもっとも美しい庭園の一つだというんで、一番いいトコを撮ろうと思って行ったんです。そうしたら雪が降ってて、そりゃうもうとってもキレイで~。お客さんは雪に気を止めてませんでしたけどね。橋を渡る人の傘が彩りを添えてイイ感じでしょ~。
…みたいな受賞者の言葉が書いてあります。意訳過ぎてスミマセン。
写真に対する感想は…。
日本人には普通すぎて良さがわからないよー。ゴメン。
普通のスナップ写真に見えちゃうの。画面の構成比がちょっと…。縦位置で浮世絵風の配分だったら違ったかも? それと、傘に視線が引き込まれないのよねぇ。
良く言えば、奇をてらわず素材の良さをストレートに表現してあり、素朴で親しみの持てる作品です。作為的じゃないところが好感を持てるというか。
ああ、私ごときが偉そうに(笑)。
勢いで偉そうに語っちゃうと、私がいいなーと思ったのは、
など。
Treesのカテゴリは素敵な作品ばかりで甲乙付けがたーい。なかでも、やっぱりAsh tree on the downsはウットリしちゃう。自分には絶対撮れない写真ですしね。
若年層の作品もみんなスゴイですねー。My brother loves Snailsなんて、「Age 5」って書いてあるけど、ホントに5歳の子が撮ったの? にわかには信じがたい。良すぎです。Hovering Tree Sparrowもいいなー。
City Gardenみたいな作品もアリなんですねー。勉強になるなー。
受賞作品の多くは「やっぱり」と思うものでしたけど、芸術性とか高度なテクニックとか企画力ばかりが評価されているわけじゃないのね。バシッとプロっぽい写真ばかりでなくて、意外と親しみの持てる、素人でもちょっと頑張ればイケるかも♪と思える作品も受賞しているのが良かったです。
いずれも世界の応募者を勝ち抜いた作品ですから、目の肥やしになること請け合いです。
お庭や植物の写真が好きな方、ぜひ見てみてくださいねー。
写真を見る分には、英語はわからなくても平気ですから。
KEW
International Garden Photographer of the Year - Winners 2008 -
http://www.igpoty.com/winners.asp
由莉ままさん、今年、多肉ちゃん箱庭ガーデンで入賞を狙ってみません?
(*^ー゜)ノ
この記事へのコメント
写真、見てきました。
技術的なことはわからないけど、兼六園の写真、兼六園を強調していない日常的なところがよかったのかも???
私も、Treesのカテゴリの写真に引き付けられました。
中でもAsh tree on the downsは、一番印象的でしたね。
すごすぎです。
世界の強豪?を勝ち抜いた作品だから、すごいですね。
暖房された部屋でぬくぬくしながら見ていると、申し訳ないような気持ちになります。
生命の力を感じる作品がいっぱいでしたねー♪
私は、日本的な情緒がたっぷりの「由莉ままmade多肉ちゃん箱庭ガーデン」を推したいなー!
だって、イギリスにはない発想で(たぶん)、とっても楽しくて素敵な和風private gardenですもの♪
ぜひカメラの腕もさらに磨いていただいたいなーと、勝手に盛り上がっています。