チューリップ‘ハウステンボス’

チューリップ‘ハウステンボス’が咲きました♪
ピンクから白へのグラデーションが好きな私にピッタリな、ラブリーなチューリップです。
フリンジ咲きのチューリップを育てたのは初めて。
混植のセットに入っていなかったら、きっと手にすることはなかったと思うんです。
でも、これはこれで面白いですね。
思いがけない出会いもいいものです♪

何がどうなって、こういう花びらの形ができるんでしょう。
見れば見るほどビックリです。

花の植わっているコンテナを日陰に移して撮りなおしました。
この写真の色が実際の花の色に近いです。

これは開き始め。
最初はオフホワイトとライムグリーンなんですね。
色がまだ先端にほんのりと乗っている程度。
これに毎日ピンク色が濃く乗っていくんです。
‘ハウステンボス’という名前は、長崎のハウステンボスと何か関係があるのかしら?
疑問に思ったら、ネットで検索~♪
便利な時代です。
前ならわさわざ調べたりしなかったのに、文章を書いてるついでに情報を知ることができるんですものね。
そして見つけたのが、ハウステンボスのサイトの記述…。
チューリップ品種の中でも珍しい、淡いピンクの花びらを持ち、フリンジ咲き系と呼ばれるフリル( = フリンジ)のある花びらが特長で、ファンシーフリルとヨハングーテンベルグという品種をかけあわせて誕生しました。
この“ハウステンボス”。オランダ・ハークマン社の手により23年もの長い間、品種改良が重ねられ、オランダ国際球根協会より品種として認められたという由緒正しきもの。
当初は、国内ではハウステンボスでしか見られないという、超・稀少品種でしたが、年々チューリップ愛好家の間でその人気が高まり、チューリップの生産県として有名な富山県のチューリップフェアにも出展されるようになりました。
(ハウステンボスリゾート-花と町並みからの最新トピックス より)
希少なチューリップが年を重ね、遠く離れたうちのベランダまで来るなんて、縁とは不思議なものですね。
‘ハウステンボス’の名前の由来がわかったので、安心して、チューリップを愛でる時間を楽しむとしましょうか。
この記事へのコメント
ハウステンボスも、お揃いですね。
花色はもちろん、このフリンジは何度見ても惹きつけられます。
ハウステンボスとの関係、私も気になっていたんです。
はっきりとわかって、すっきりしました。
ありがとうございます~。
(自分で調べろってば…。)
花の形って不思議で面白いですね。
同じチューリップでもこんなに形が違うなんて!
長崎・ハウステンボスのサイトを眺めていたら、行ってみたくなってきちゃいました。