消えていくもの

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  • 再編進むデジカメ業界、何がコニカミノルタを撤退に追い込んだのか?(BCNランキング)
  • カメラ事業、フォト事業の終了と今後の計画についてコニカミノルタ:プレスリリース)

  • 時代がいま流れているんだと感じることがままあります。
    ニコンとコニカミノルタの上記ニュースもそうでした。
    私は、特定のメーカーのファンではないし、特段の思い入れもありません。
    でも、自分が生まれる前から続いている物が終焉を迎えると聞けば、やはり大なり小なり衝撃を感じるというものです。

    仕事で使っていたのはニコンのFM2でしたし、いま手元にあるカメラは社名がコニカミノルタになってすぐに発売されたコンパクトデジカメです。

    一眼レフで撮った写真を扱ってきたので、長い間デジカメの画像には耐え難い違和感があって、なかなか自分で買うには至らなかったのに、許容できる範囲にデジカメが登ってきたのでした。コンパクトカメラでここまでの写真が撮れるとは…と、喜んで使うようになりました。
    それから約2年。デジカメにもすっかり慣れて、こうして写真を公開する場も持ち、これも時代の潮流なんだなと思っていたのでした。

    このニュースより前、昨年12月頃は、コニカミノルタが手振れ補正機能搭載に出遅れたことで、商戦に生き残れなかったという内容の記事を目にしました。手振れ補正機能の有無を問われたら、それは絶対あったほうがいい。デジカメのブレ方はハンパじゃありませんから。
    それでも、撤退に至るとまでは予想していませんでしたね。機能を搭載した後継機を出していくんだろうくらいに思っていました。
    続ける資金力というか、企業の体力がもうなかったということなんでしょう。

    実は、自分の身の回りでも、大小の企業撤退に接するようになっています。
    そのつど、「こうやって時代は変わっていくんだな」と感じていました。なんだかその頻度が密になってきたようです。

    最近、自分の中では時間が止まっているような錯覚を覚えているので(頭の中の年齢が止まっているとも言う…)、時代の変遷を感じるようなニュースを聞くと、敏感に反応してしまうのです。

    あの時はこうだったとか、語れるようになってきているんだもの。それって、自分が時代の生き証人になったということでしょう? 
    あんまり素直に喜べない自分がいます。

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