土の再生実験
今回も、最初にお断りしておきます。
全然科学的な検証にはなっていません(笑)。
それでも意図があって試してみたことなので、「実験」と言っちゃいます。
昨年の夏、夏野菜を細長いプランターで栽培していました。
一つにはナス(&シソ、レモンバーム)を、もう一つにはキュウリ(&シソ)を植えて育て、ほぼ同じ時期に栽培を終えました。
いつもなら、土をふるいにかけて微塵な土を処分し、粒の残っている土を再生用に回していたのですが、ふといたずら心とも好奇心とも付かない気持ちがむくむくと沸いてきまして、いつもとは違うことをしてみることにしたんです。
土をふるいにかけずに、いつものように再生材を混ぜ込んだらどうなるだろう…。
疑問に思ったら、やるしかないでしょう(笑)。
何か手を加えたものと、何もしなかったものに、どんな差が出るか、それを知るための実験スタートです。
キュウリのプランターは、植わっているものを抜いた後、表面を覆っていたワラを少し小さくなるように刻んで、土にすき込みました。
それから、市販の再生材も規定量を混ぜておきました。
あ、それと、バイオダルマも足したんでした。
後は、ときどき気が向いた時に、米のとぎ汁を掛けました。
始めの頃こそ月に数回はとぎ汁を掛けていたものの、冬本番になったら面倒になってやらなくなってしまいましたが(笑)。
一方、ナスのプランターは、そのまま放置することにしました。
ナスの地上部をカットしただけ。
後は野ざらしといいますか、屋根のあるベランダだけど、風雨にさらされやすい場所に置きっぱなしです。
そして!
半年後、両方のプランターにスコップを入れてみると…。
ナスのほうは、土ががっちがちに固まっていました。
きゅうぅぅとしまったと言ったほうが感じが出るかな。
栽培中は、土はもっと柔らかかった気がするんですけどね。
キュウリのほうは、サクッとスコップが入ることを予想していたら、違ったんです。
ふわっ。
まぁ、ビックリ!
ふわっ、ですよ。
畑の土には及ばないものの、再生土の感触が「ふわっ」だなんて、初めての経験でしたねー。
面白くて、スコップを挿しまくり(笑)。
ついでに天地返そうとかき回していたら、コガネムシの幼虫があっちにもこっちにも!
出てくる出てくる、その数24匹!
過去最大の大漁でした。orz
ちなみに、ナスのプランターのほうは皆無でした。
コガネムシも土を選んでいるってことなんでしょうね。
テキトーな実験なので、再生に効果を発揮した材料の検証はなし(笑)。
とりあえず、市販の再生材料が効果をもたらすということが、わかったのでした。
全然科学的な検証にはなっていません(笑)。
それでも意図があって試してみたことなので、「実験」と言っちゃいます。
昨年の夏、夏野菜を細長いプランターで栽培していました。
一つにはナス(&シソ、レモンバーム)を、もう一つにはキュウリ(&シソ)を植えて育て、ほぼ同じ時期に栽培を終えました。
いつもなら、土をふるいにかけて微塵な土を処分し、粒の残っている土を再生用に回していたのですが、ふといたずら心とも好奇心とも付かない気持ちがむくむくと沸いてきまして、いつもとは違うことをしてみることにしたんです。
土をふるいにかけずに、いつものように再生材を混ぜ込んだらどうなるだろう…。
疑問に思ったら、やるしかないでしょう(笑)。
何か手を加えたものと、何もしなかったものに、どんな差が出るか、それを知るための実験スタートです。
キュウリのプランターは、植わっているものを抜いた後、表面を覆っていたワラを少し小さくなるように刻んで、土にすき込みました。
それから、市販の再生材も規定量を混ぜておきました。
あ、それと、バイオダルマも足したんでした。
後は、ときどき気が向いた時に、米のとぎ汁を掛けました。
始めの頃こそ月に数回はとぎ汁を掛けていたものの、冬本番になったら面倒になってやらなくなってしまいましたが(笑)。
一方、ナスのプランターは、そのまま放置することにしました。
ナスの地上部をカットしただけ。
後は野ざらしといいますか、屋根のあるベランダだけど、風雨にさらされやすい場所に置きっぱなしです。
そして!
半年後、両方のプランターにスコップを入れてみると…。
ナスのほうは、土ががっちがちに固まっていました。
きゅうぅぅとしまったと言ったほうが感じが出るかな。
栽培中は、土はもっと柔らかかった気がするんですけどね。
キュウリのほうは、サクッとスコップが入ることを予想していたら、違ったんです。
ふわっ。
まぁ、ビックリ!
ふわっ、ですよ。
畑の土には及ばないものの、再生土の感触が「ふわっ」だなんて、初めての経験でしたねー。
面白くて、スコップを挿しまくり(笑)。
ついでに天地返そうとかき回していたら、コガネムシの幼虫があっちにもこっちにも!
出てくる出てくる、その数24匹!
過去最大の大漁でした。orz
ちなみに、ナスのプランターのほうは皆無でした。
コガネムシも土を選んでいるってことなんでしょうね。
テキトーな実験なので、再生に効果を発揮した材料の検証はなし(笑)。
とりあえず、市販の再生材料が効果をもたらすということが、わかったのでした。
この記事へのコメント
むやみやたらとふかふかなので怪しんでたのですが、こないだついに対面しました。コガネベビー!
あと、室内で使われないまま数ヶ月以上放置されてるヒーちゃんハウスの黒土にはカビが・・・
虫はかなり苦手ですが小金っていう名前だし
コガネベビー(Hirokazuさんのマネ)とかいう言い方しちゃうと
なんだか可愛いモノみたいに思えてくるじゃないですか。
あ、でも、実際に触る勇気は・・・・無いかもです(^^;)
フカフカの所に産卵するの?
産卵したからフカフカなの?
ふと疑問に思っちゃいました。
「東南アジアのコガネムシは腐葉土を入れないと産卵しない種が多い。腐葉土主体のマットのほうが良いかもしれない」(世界のクワガタ、カブトムシ、コガネムシの飼育情報AtoZ)ですって。
腐葉土ねぇ。
友人宅のミニバラの土は、カビの生えた黒土でした。なかなかしゅーるです。
◆さくらんさん
どうやら腐葉土が多い土がコガネムシに好まれるようです。
コガネベビーというと、ちょっと可愛い響きですよねー。
見た目は「ぐわぁっ」と口から出ちゃうインパクトなんですけどねー。
私も素手で触れません!
まあ「耕す」に近いといえば近い?が、結果は「死のふかふか土」です。
なんか生気のない土になる。
ももサンのキュウリの土の場合は、再生材がその辺をうまくフォローしたのかもしれないですね。
呼び込んだのも再生材のおかげかもしれないけど^^
「死のふかふか土」「生気のない土」ですか。
なるほどー。
以前ブロッコリーを栽培したときがそうだったかもしれません。
でっかいコガネベビーがゴロゴロしてて、土が生きてないみたいと思ったんでした。どこがと言いにくいけど、今思えばまさに生気がなかったです。
今回は何も栽培していない土だったから、私がびびった以外にあまり問題はなかったけど(シソは勝手に生えてたけど)、再生と呼び込みが表裏一体って考えちゃいますねー。