夏のメモリー2010 (1) キュウリ編


(素手では触れないくらいトゲが立っているキュウリを収穫できました)

キュウリはすでに撤去済み。
今年はおいしいキュウリを食べることができて、すごく嬉しかったです。合計10本しか収穫できなかったけど、それでも前年より多いし(笑)、どれもおいしかった♪ だから自分としてはかなり満足した気分です。「おいしいキュウリを収穫する」という当初の目標が達成できましたしたからね!

キュウリにはウドンコ病が付きものだろうと覚悟して臨んだ割りに、今年はそうでもなかったです。それよりむしろ、アブラムシが大発生して驚きました。
でも、その後、テントウムシがやって来て産卵し、卵からかえり、テントウムシ牧場だかテントウムシ保育園という状態に(笑)。見事にテントウムシがアブラムシを食べつくしてくれました。話に聞いてはいたけど、ホントにテントウムシが1回孵化しただけで、アブラムシがいなくなっちゃうのね!

実は、短期間で姿を見なくなってしまったんだけど、ナゾの虫もいたんですよ。
どの辺がナゾかというと、姿が妙なんです。ゴミをいっぱい背負っていて体が見えないんだから! ゴミの多くはアブラムシの脱皮した抜け殻のように思えたけど…。
あれって、自分が食したアブラムシの死骸を背中に貼り付けるというクサカゲロウの幼虫だったのかしら。卵の存在にまったく気づいていなかったので、いきなり現れてビックリという感じでした。幼虫がいきなりやってくるわけないんだから(たぶん)、どこかに産卵していたんでしょうね。
このナゾ虫が闊歩していたのがテントウムシがほとんど食べつくした後だったから、十分に食べる分があったのか、ちゃんと成虫になれたのか、ちょっと気になっています。

来年は今年の反省を生かして、もっとうまく栽培できるように慣れたら良いなー。


次回「シソ」に続く。

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