年末年始と生ゴミ堆肥
このところのガーデニング作業といえば、水をやることくらいしかできていないので、こままじゃ書くことがなくなっちゃう…(汗)。そんなわけで、今日は正月休みにしていたことを記録しておこうと思います。
今回の年末年始は、生ゴミを出せない日数がまるまる1週間ありました。寒い時期とはいえ、生ゴミを1週間溜めておくのは、場所にしても精神的にもちょっと困りました。うちみたいな古い集合住宅はゴミをストックするような造りになっていませんからね。
いつものようにおせちをオーダーしてしまえば生ゴミは出ないのだけど、今回は自分である程度作ることにしたので、どうしても生ゴミが出てしまいます。家にいればお茶やコーヒーも飲むから、そのカスもいっぱい出ます。
どんなゴミが出るか頭の中でシミュレートしてみたら、ほとんど植物由来のゴミでした。料理で出る生ゴミはほとんど野菜くず。…いや、野菜くずと茶がらくらいしか出ないようにしちゃえば、生ゴミを極力少なくできるし、出た分で堆肥が作れる!とひらめいちゃいました。
いつもは、夏と冬には生ゴミ堆肥は作りません。夏は失敗したときが怖いし(笑)、冬は温度が足りない気がして。でも今回は、生ゴミを精神衛生上より好ましく処分するっていうのが課題なので、冬でも作っちゃおう。春になったら、かき回したり、いろいろ足したりすればいいんだし、って思ったんです。
生ゴミ堆肥の作り方は、以前「ペットボトルで作る生ゴミ堆肥」で書いた通り。オリジナルはどなたかが書かれたネットの記事。それを自分でできるようにアレンジしました。毒にもならない代わりに得にもならないかもしれない、そんな方法です(笑)。あの記事を書いてから、もう5年も経ったんですねぇ。ウソみたい。
いつもはペットボトルを使っていますが、今回は量が多いので、寸胴な菊鉢みたいな鉢を使いました。
図解するとこんな感じ。

ポイントは、
* 一番下に土の層を。
* 土・生・乾の3層でワンセット。一番上の層は土になるように。
* ぎゅうぎゅう押し込みながら上の層を作っていく。
乾き物の層には、敷きわら、その辺から飛んできた枯葉や、ミニバラの落ち葉の他、取っておいたキュウリとナスの根っこ(を細かく刻んだもの)や剪定したレモンバームの葉や茎も入れました。
生ゴミの水分は乾ゾーンが吸ってくれるので、あまり神経質にならずに。今回は昆布やかつお節が入っているから、いい堆肥になってくれるんじゃないかと期待♪
「そんな簡単なことでいいの~? 蓋付きのそれ用の容器とか、何とか菌とか要らないの?」と、後ろの人から突っ込まれました(笑)。
だって、うちにそんな物ないし(笑)。今までもこの方法で作ってきたんだから。
通気性が必要なんだから、蓋代わりに目の細かいキッチンネットを被せたからいいの。何とか菌の代わりに、春に仕込んでおいた生ゴミ堆肥を随所に混ぜてあるし、ダルマ菌も混ぜてあるから、ちゃんと分解するはず。いつもより寒い時期に仕込むわけだから、その辺は考えてる。目論見通りの効果が上がるのかどうかはわからないけど(笑)。
生ゴミ堆肥を作るにも、それなりの準備とか、心の準備とか(笑)、場所も必要なので、普段はそんなに熱心じゃありません。年に1回作るくらいです。今回はちょっと違う理由で臨んでみたけど、「精神衛生上」という問題はクリアできました。生ゴミが出ても苦にならずに済みました。
[関連記事]
今回の年末年始は、生ゴミを出せない日数がまるまる1週間ありました。寒い時期とはいえ、生ゴミを1週間溜めておくのは、場所にしても精神的にもちょっと困りました。うちみたいな古い集合住宅はゴミをストックするような造りになっていませんからね。
いつものようにおせちをオーダーしてしまえば生ゴミは出ないのだけど、今回は自分である程度作ることにしたので、どうしても生ゴミが出てしまいます。家にいればお茶やコーヒーも飲むから、そのカスもいっぱい出ます。
どんなゴミが出るか頭の中でシミュレートしてみたら、ほとんど植物由来のゴミでした。料理で出る生ゴミはほとんど野菜くず。…いや、野菜くずと茶がらくらいしか出ないようにしちゃえば、生ゴミを極力少なくできるし、出た分で堆肥が作れる!とひらめいちゃいました。
いつもは、夏と冬には生ゴミ堆肥は作りません。夏は失敗したときが怖いし(笑)、冬は温度が足りない気がして。でも今回は、生ゴミを精神衛生上より好ましく処分するっていうのが課題なので、冬でも作っちゃおう。春になったら、かき回したり、いろいろ足したりすればいいんだし、って思ったんです。
生ゴミ堆肥の作り方は、以前「ペットボトルで作る生ゴミ堆肥」で書いた通り。オリジナルはどなたかが書かれたネットの記事。それを自分でできるようにアレンジしました。毒にもならない代わりに得にもならないかもしれない、そんな方法です(笑)。あの記事を書いてから、もう5年も経ったんですねぇ。ウソみたい。
いつもはペットボトルを使っていますが、今回は量が多いので、寸胴な菊鉢みたいな鉢を使いました。
図解するとこんな感じ。

ポイントは、
* 一番下に土の層を。
* 土・生・乾の3層でワンセット。一番上の層は土になるように。
* ぎゅうぎゅう押し込みながら上の層を作っていく。
乾き物の層には、敷きわら、その辺から飛んできた枯葉や、ミニバラの落ち葉の他、取っておいたキュウリとナスの根っこ(を細かく刻んだもの)や剪定したレモンバームの葉や茎も入れました。
生ゴミの水分は乾ゾーンが吸ってくれるので、あまり神経質にならずに。今回は昆布やかつお節が入っているから、いい堆肥になってくれるんじゃないかと期待♪
「そんな簡単なことでいいの~? 蓋付きのそれ用の容器とか、何とか菌とか要らないの?」と、後ろの人から突っ込まれました(笑)。
だって、うちにそんな物ないし(笑)。今までもこの方法で作ってきたんだから。
通気性が必要なんだから、蓋代わりに目の細かいキッチンネットを被せたからいいの。何とか菌の代わりに、春に仕込んでおいた生ゴミ堆肥を随所に混ぜてあるし、ダルマ菌も混ぜてあるから、ちゃんと分解するはず。いつもより寒い時期に仕込むわけだから、その辺は考えてる。目論見通りの効果が上がるのかどうかはわからないけど(笑)。
生ゴミ堆肥を作るにも、それなりの準備とか、心の準備とか(笑)、場所も必要なので、普段はそんなに熱心じゃありません。年に1回作るくらいです。今回はちょっと違う理由で臨んでみたけど、「精神衛生上」という問題はクリアできました。生ゴミが出ても苦にならずに済みました。
[関連記事]
- ペットボトルで作る生ゴミ堆肥(2005/12/3)
- できたよ生ごみ堆肥(2006/5/30)
この記事へのコメント