包み込む



これは最近ちょくちょくブログに登場している、かつて根頭がん腫があったロイヤルホワイト。
こうやって、上からいつものアングルで見ているときには気が付かなかったのだけど…。



木の肌に境目を見つけました。
がん腫があったとき伸びていた枝を、今回の冬剪定で根元から切ってしまったのは、前に書いた通り。その切り落とした枝の株元を、後から伸びたシュートが包むように育っていたんですよ。株元もこうして生長していくんですね。



こちらはピンクマシュマロ。
やっぱり、後から発生したシュートが、古い枝を株元から包み込むように生長していました。包まれてしまったほうは生長しきれずじまいだったので、根元から切ってしまっています。切り口のサイズが小さいですね。


枝が太るだけでなく、古くて弱いものを新しくて強いものが取り込むように育っていくなんて。植物も弱肉強食なのねー。たくましい生命力を感じて、ドキっとしてしまいました。

「株元が半球状に太り、シュートが発生しにくい」
「団子状の株元は年々大きくなる」
(いずれも『バラを美しく咲かせとっておきの栽培テクニック』鈴木満男著、NHK出版)


なんて話もあるので、手放しで喜んでる場合じゃないのかな。
でも、いいの。元気に育ってる、それだけで。

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