生ゴミ堆肥切り返し

正月休みでゴミ回収車が来ない期間だけ、ベランダで生ゴミ堆肥を仕込んでいました。詳しくはこちらの記事参照。
あれから3カ月経ち季節が変わったので、切り返しをしました。要は、上下ひっくり返して混ぜ混ぜするってことです。以前は「攪拌」って書いてましたね。まー、いずれにせよ混ぜ混ぜのことです。

上のほうは乾燥しすぎでした。2回くらい上から水を掛けたんですが、足りなかったかな。でも、生ゴミの形は跡形もなくなっていましたよ。わらと昆布は形が残ってました。もうちょっと時間が必要ですね。

3分の1より下のほうは、結構いいあんばいに腐食が進んでいました。ニオイも悪臭ってほどではなく、「腐葉土とはどこか違うけど？」くらいのものでした。でも、完熟までいっていないなーと思いました。ここは自分の嗅覚を信じましょう。(￣0￣)〇

窒素分が過剰になると臭いが発生しやすいらしいのですが、うちの場合、窒素を多く含むとされる動物由来の材料はブリの皮と出汁を取った後のかつおぶしくらいだから、心配するほどではなかったのかもしれません。もっとも、今まで悪臭が出たことはないんですけどね。

作っていた堆肥をすべてバケツに入れ、成分や水分が均一になりますようにと念じつつ、シャベルでま～ぜまぜ。第2段階へといきましょう。

一部は再生中の古土と混ぜておきました。とりあえずこのまま数カ月放置です。
残りは、米のとぎ汁を振りかけて、水分を補給。さらに、ま～ぜまぜ。ついでに、ピンチしたミニバラやビオラの花がらと、昨夏のキュウリとナスの残渣（根、茎、葉を細かく刻んで取って置いてました）も混ぜました。わらの腐食が進むのと同時に分解されるでしょう。鉢に戻し、一番上に土の層を作っておしまい。こちらも、数カ月放置です。

今日は写真はありません。撮ったところで、土にしか見えないし、面白くないですからねー。(^-^)ノ

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