国バラ2011を振り返る (3)

前回まではこちら


香りの分類ごとにバラが展示されているブースがありました。ナーサリー別とか作出年別より、私にはこういうのが嬉しい♪ ひたすら嗅ぎまわって、頭の中を整理して。香りの体験はその場に行かないとできませんからねー。

一番好きだったのがここ! フルーツ香のコーナー。

今まで、私が一番好きなバラの香りはエブリンだったんですが、それを超えるモノと出会ってしまった…! 

コラーユ・ジュレ。

ブルーヘブン、カブリエル、ルシファー、ラマリエなどを作出した河本純子さんの新作です。




コラーユ・ジュレの香りはジューシーであま~い。「ライチの香り」と書いてあるのが納得。異論はまったくない、むしろ異論があるなんて考えられない(笑)。嗅いでいると、思わず「へへっ」とか「うへっ」てな具合に奇妙な笑みを浮かべてしまって…。涼しい顔で「いい香りね♪」と言えるバラはたくさんあるけど、顔がにやけてしまうなんて初めての経験!

しかも、なんとこの香り、うちのミニバラの中で一番好きな香りであるロイヤルホワイトにどことなく似てるのです! ロイヤルホワイトもフルーツ香のバラだったのね! やっぱりライチの香りだったのね! 薄っすらそんな気がしていたけど! 今までは、あまりに微香で確信が持てなかったけど、かなり自信を持っちゃったぞ!
(ロイヤルホワイトはライチの香りの他に、会場で嗅いだものから類推すると、スズランの香りも含まれている気がしました。^^)


会場を後にする前にちょっとだけ…と覗いた販売ブースで、とうとう手の届くところにあるナエマを発見! 一旦諦めていただけに、余計に気持ちがたかぶる!

111017-3.jpg

憧れたその香りは……。

……。
……。
うん。

ごめん。
コラーユ・ジュレと出会ってしまった後では、さしてときめかなかった。あーあ…。^^;
いい香りだと思うんだけどねー。


この日、会場でくんくんしたバラの香りのなかで好きな香りランキングを付けるとするなら…

 コラーユ・ジュレ
 エブリン
 パピ・デルバール
4 レイモン・ブラン
4 ペッシュ・ボンボン
6 ラデュレ
6 マダム・フィガロ
8 コンテス・ドゥ・セギュール
8 ストロベリー・マカロン
8 ウェル・ビーイン


1位はダントツ。2位と3位は迷わずこの位置に。4位は優劣付けがたかったので同位に。それ以下は僅差かなぁ。しかも時間が経っちゃって記憶があいまい(笑)。ベストな香りが嗅げなかったものもいっぱいあるんでしょうねー。バラの香りは刻々と変化していますからね。これも一期一会です。



アンダー・ザ・ローズは遠目にも目立っていて、会場内の他のバラとは一線を画す存在感でした。例えるなら、個性的で華がある大人の女性ってところでしょうか。

人目を引く姿とは裏腹に、香りは複雑でデリケート。手元に置いておいたら、どんどん好きになっちゃうかもしれない…なんて思いました。


だらだら~っと、次回に続く。^^


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