オランダ・ベルギー旅行記(4)

前回まではこちら。↓

アムステルダムで迎えた朝。



客室のカーテンを開けると、まぶしいくらいの光が飛び込んで来ました。
目の前のオフィスビルの鏡面のような壁面が、運河のきらめきを映していたんです。「素敵だわ!」と同室の方としばらく見とれてしまいました。

ホテルの目の前は運河で、運が良ければ豪華客船が横付けすると聞いていましたが、実際、船が近づいてきました! 2階のレストランに降りると、豪華客船が2隻も停泊していました。



写真では大きさがわかりにくいですね。
こう言ったら少し、想像しやすいかな。私たちが宿泊したホテルはかなり大きくて、20階建てで全客室数は408、エレベータは4基。対して、目の前の豪華客船「Brilliance of the Seas」は、客室数は不明ながら、全長293mで13階建て、エレベータは5基。さらに、その後ろには、それと同等の大きさの客船がもう1隻。
大きなホテル並みの大きな物が目の前を動いてる様子は圧巻でしたよー! 全容が視界に入りきれない大きなホテルがずるずる動いてるみたいだったんですから!

Brilliance of the Seas について詳細を知りたい方は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル公式サイトをご覧くださいね。こんな船で過ごす旅って、どんな気分なんでしょうねー。^^





ホテルの朝食バイキング。
グリルしたハーリングがありました♪ 臭みもなく、ほどよく淡白な感じで、日本人の嗜好に合っていると思いましたよ。^^
(この後滞在した2つのホテルでは甘酢漬けの生食ハーリングがありました。それぞれ味は違ったけど、やっぱり日本人の味覚に合ってておいしかったです。)

野菜を中心にちょこちょこ食べました。どれも美味でしたー♪ 中央のはスライスチーズに見えて、実はナチュラルチーズなんです。ヤングとエルダー、他にもありました。ヤングでも十分濃厚でした。この後滞在したホテルもすべて朝食バイキングだったけれど、ここが一番豪勢でした。チーズもここが一番おいしかった。^^

パンの種類が多くて、20種類以上あった気がします。あらかじめスライスしてあるものだけではなくて、自分で切るようにカッターも用意されていました。



こんなカッターを見たのは初めて。

同室の方がカッターと格闘しているのが、視界の端に見えました。そのとき私が何をしていたのか覚えていないんだけど、手が離せない状態が終わったら手を貸そうと思っていた矢先、宿泊客の白人男性が、「もう見てらんないなー」という雰囲気で笑いながら近づいて行ったんです。その男性は、使い方をレクチャーしてくれました。

「あなたは刃を上から押しているけど、それじゃ切れないよ。いい? 見てて。ノコギリのように刃を前後にスライドさせる。前、後ろ、前、後ろ…。ほらね。OK?」

小鳥か子犬のようにキョトンと首を傾げている同室の方に代わって、私がお礼を言いました。

カッターの使い方を説明してくれる姿を見ながら、日本人男性なら、こうやって声を掛けてくることはないだろうなーと考えていました。仮にあったとしても、外国人に慣れたスマートな振る舞いをする人であって、自然体ではないような気がする…。

上の写真は2日目、上手に切れるようになった記念の写真です。^^

「もぉ、何を撮ってるの!」(びしばし)

苦笑しながら軽くしばかれました(笑)。今になって、ネットで写真を公開したら、本気で怒っちゃうかなぁ。そんなことないよねー?^^;

実は、同室の方は、他の白人男性にも声を掛けられていました。
モテモテ?(笑)

私が目撃したもう1回は、上の写真を撮っていた瞬間。サンタクロースの化身かとみまごうご老人が、彼女に話し掛けていました。

「あなたがその大きな皿をどこで取ったのか、教えてくれないか? 私はこの小さい皿しか見つけられなくてね」

その場にいたのはほとんど白人で、アジア人は彼女と私の2人だけ。どうしてわざわざ一番英語が通じなさそうな人に声を掛けたのかしら。そもそも、そんなことは考えてもいなくて、最初に目に入ったから…かな?

外国人であるとかないとか、そんなことを意識しまうなんて、日本人らしい自分がちょっと情けなく思えた一件でした。



* おまけ *

ホテルの売店で売っていた、アムステルダムの街並みのミニチュア。





諸般の事情があって断念したけど、ミニチュア好きとしては、欲しかったなー。街中のお土産屋さんで見た物よりこちらのほうが、大きくて出来も良かったですから。

Mövenpick Hotel Amsterdam & Resort
モーベンピックホテル アムステルダム

Piet Heinkade 11, Amsterdam BR 1019, The Netherlands [ Map ]
明るく清潔で広いモダンな客室。朝食もおいしかった。売店で売っているハガキやお土産が可愛かった。私にとって行程中一番快適なホテルでした。目の前には豪華客船が停泊する姿を見ることもできて、海洋王国に来た気分を味わうことができました。

オランダ・ベルギー旅行記(5)へ続く。

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