選択肢の少なかった掃除機選び

掃除機の排気が原因で呼吸困難になっちゃったよ、というのが前回のお話でした。

■ 掃除機の性能って何?

国産掃除機の性能は、仕事率つまり吸引力で表記されています。吸った後のことは書かれていません。
そこが知りたかったのに。吸った後バラまいてしまったら、吸い込んだ意味があるのかな。…と一人でモンモンとしても何かが変わるわけじゃない。だから、心の外にこうして出しているんですよ。アレルギー疾患の人が安心して使える掃除機を開発してくれる国内メーカーが、いずれ出てほしいと願いを込めて。

さてさて。
いい掃除機を探していると言うと、十中八九「吸引力が落ちないあの掃除機にすれば!」と言われてしまうのですよ。

アレねぇ。紙パックが目詰まりするのは、ゴミをキャッチしているからでしょ? 目詰まりしないってことは、どこに行く? 排気中しかないよね。1ミクロン未満の大きさのゴミは排出してまうんだって。計測結果を動画で発表している人もいる。1ミクロン未満でも、十分アレルギーを引き起こすんだって。それでは、私にはダメなの。

なーんて言うと、「メンドくせーなー」という顔をされてしまう。私みたいなほこり・ダニアレルギーの人には大事なことなんだけど、当事者の深刻さは当事者にしかわからない。

「500円玉が吸えるスゴイのがあるって、よく通販でやってるじゃん」

ともよく言われました。コインぐらい自分で拾うよー。私が探しているのは排気がきれいな掃除機。0.3ミクロンから1ミクロンのゴミも排気しないような性能を持つ掃除機なの。ゾウが踏んでも壊れません式の宣伝は無意味なの。

排気がきれいなことを宣伝文句にしていても鵜呑みにできないのが悲しいところ。最近でも消費者庁が「過大表示」と指摘した事例がありましたね。(2012年11月28日)
吸い込んだダニを掃除機の中で叩き潰すことを売りにしている掃除機もありました。ダニアレルギーの者にとっては、危険な余計なことなんですけど、さも良いことのように宣伝していました。
他にもいろいろあるけど、ここでは列挙しません。

調べれば調べるほど、メーカーの発表を信じることができなくなっていきました。一方で、自分で測定した結果を乗せているサイトのほうを信じたくなる。動画で載せている人もいるので、知りたい方はググってみてくださいね。

■ 候補はたったの…2つ?!

結局、排気がきれいな掃除機として候補に挙がったのは、たったの2つでした。

イタリア製のMiele(ミーレ) 。↓

Miele ミーレ 掃除機 S4562 Cat&Dog

そして、Electrolux(エレクトロラックス)のウルトラワン。↓

Electrolux クリーナー 【排気をクリーンに! クリーニング性能と静音性を両立】 ウルトラワン Z8811

ミーレの場合、本当に選択肢がそれしかないみたいで(当時はね)。エレクトロラックスの場合は、メーカーのサイトを読んでみるに、下位機種でもいけそうな気がしました。小さい家なので、本体が大きすぎるのはちょっと困りそうだし、重いのも困る…。私の手や腕は、一眼レフカメラを持ちつづられないくらいヤワなんだもの。

それにしても、選択肢がこれしかないとは。
掃除機って高いのね。

どちらも私には結構衝撃で、購入を決心するまでに時間を要してしまいました。

その間の掃除?
基本はほうきとクイックルワイパー。極力掃除機は掛けないってことで。どうしてもというときは、本体排気口を窓から外に出して、いつものようにマスクをして、さらにスイッチを入れている間は息を止める、そんなことをしていました。

掃除機で吸わない分には、アレルギーを発症しないのにー。難儀な体です。

また長くなっちゃったので、次に続きます



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