『花のいろいろ』

花のいろいろ―四季を楽しむ12カ月の花ごよみ本屋さんで、衝動買いしてしまった本です。
時事通信社が地方新聞社に配信している連載「花のいろいろ」に、加筆・修正を加えたものだそうで、限られた文字数に解説を詰め込んでいるな~という感触は拭えませんが、何となくめくっているのが楽しい本です。
365日にかけて配信されたものをまとめているので、本自体のボリュームはありますよ。

植物をうまく育てられない子供時代を過ごしたせいなのか違うのか(違うのかいっ…。詳しくは、昔から成功してたわけじゃないを見てね)、花や木の名前をたくさん知っている大人になりたいと思った時期がありました。
でも、なれませんでした。あはあは。

花屋さんの店頭に並ぶものは名札がついているので自然と覚えましたが、昔からある園芸種にめっぽう弱いです。
昔からその辺に植わっているものほど、名前を知らないような気がするんですよね~。

だから、この本を目にしたら、とっても欲しくなってしまったのでした。

自分が知っている名前が別名だったり、思いもよらない原産地だったり、結構「へぇ~」と口にしながら読んでます。
名前と花が一致しないものが結びつくと、妙に嬉しかったり。
お茶をずずっと飲みながら、読むのにちょうど良いですね。
写真が美しいので、それだけでも楽しいです。

ページをめくっていくと、「そろそろあの花も出てくるかしら」なんて考えたりして…。
日本の四季がなんとなくでも体に染み付いていることが、ちょっと誇らしくて、ちょっと嬉しい。
季節の移ろいを感じる余裕のない生活をしていた経験があるせいなんでしょうか。
季節を感じるって、私にはとても大切なことに思えるんです。

 


4408403415花のいろいろ―四季を楽しむ12カ月の花ごよみ

金田 初代(文)/金田 洋一郎(写真)
実業之日本社 2006-03

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