春のうららの~

隅田川

春のうららの~隅田川~♪ 上り下りの船人が~♪

歌の歌詞とは違って情緒はなく、お祭り騒ぎの隅田川です。
橋の上では太鼓がどんどこ鳴り響き、どこかのステージからは演歌、さらに遠くからは何やらトークらしきものまで。日曜日は「墨堤さくらまつり」の真っ最中でした。

川には屋形船やらボートやら、船が行ったり来たりしています。
雫を垂らす櫂などないんじゃないかって?
それがどっこい。カヌーまでいるんですよ。ビックリしました。

隅田川の両岸は桜が植わっていたんですね。
春に歩いたのは初めてなので、圧巻だなと楽しんできました。
隅田川左岸の吾妻橋から桜橋に至る墨堤の桜は、徳川八代将軍吉宗が享保8年(1717)に植えたのが始まりで、300年近い歴史があります。文化年間(1804~1817)には地元民によってさらに植桜され、見事な桜並木ができました。その後も幾多の歴史の混乱期、天災を乗り越えて植樹が繰り返され、常に桜の名声を保って来ました。
桜への強い思いがこの景観を作ってきたんですね。

土手の桜桜の下は川に沿って続く歩道です。
やたらとブルーシートの宴会が写りこむので、桜だけが収まるところを探すのに苦労しちゃいました。やっばり、桜が見たくて行っているのであって、宴会を撮りに行っているわけじゃないので、気になるんですよねー。

今を盛りと咲き誇る桜を今年も目に焼き付けて、日本の春を楽しめることに小さな喜びを感じました。
木花咲耶姫(このはなさくやひめ;桜の語源といわれる春の花の精)が祝福して、このやさしい桜の色が生まれたのかな~なんて、乙女チックなことを考えたりして…。(^_^*)ゞ

歩道は混んでいましたよー。
人・人・人・犬・人・犬の人だかり。犬にぶつからずに歩くのに、「おっと」とか声が出たりして。
ん? 犬? そうなんですよー。犬連れの人も結構多くて。でも、人混みに慣れている犬が多くて、どの犬もおとなしかったですね。三輪車の後ろのかごにスッポリはまっているレトリバーが妙に可愛かったです。人がぶつかっても、ビクともしないのも笑いをさそってね。
行き交う人の髪には、桜の花びらが髪飾りのように入り込んでいました。

ピントがぼけちゃう距離まで近づいてきました人混みを外れて、住宅街の中を歩いているとき、庭先に猫を発見!
「あ、猫だ」
「ニャア~♪」
お返事する猫は人懐こいに違いない。カメラを出して構えたら…。ちかっ! 近寄りすぎ! シャッターを切ったときには横顔になっちゃいました。お陰でピントが合う距離まで離れてくれたけど…(笑)。
コンテナにすりすりしてたけど、本当はなでてほしかったのかな~。

なんだかんだで8kmほどのお散歩となりました。

[お知らせ]
この日に撮影した桜の写真を、本館「ぷちギャラリー もも色の手帳:墨堤さくら'07」にアップしました。ぜひ一度ご覧くださいね。
GO!

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