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この記事へのコメント
季節や紫外線量で色がさまざまに変化するバラ。
しかも富士山!
私の世代では、大和撫子と七変化は枕詞なので、なんか妙に納得はしていたものですが。
掲載のお写真では、花色と季節に法則がありますか?
す…するどい質問!
今日ずっと考えていたんですけど、明確な基準が見つからないなーと思って。
一番上の写真。これは店頭で見つけたとき。販売店のサイトの写真にそっくりです。ただ、この外側が白くて真ん中がアプリコットという色は、うちに来てから一度も出たことがありません。一番下のが若干似てるかな? どちらも気温が下がった晩秋の花ですね。
2番目の白、3番目のソフトピンク。これは、うちに来たときの蕾が開いたもの。生産されているときに出来上がっていた蕾の花。この色も、うちでできた花では出たことがありません。
うちでは、どのミニバラも概してカタログよりかなり濃い色で咲く傾向があります。生産者に写真を見せたら、驚かれたこともあるくらいです。日照が良いからかと。このミニバラの場合も、紫外線を浴びた分(開花に時間が掛かればなおさら顕著に)色が濃くなる傾向はあるかもしれません。ただ、絶対でもないんですよねー。
今回写真を眺めていて気が付いたのは、暑い時期は黄色があまり乗らないのかな~という仮説。あ、いや、でも、2番目と3番目の黄色味がないコンビも、寒くなってからでした。むむぅ。^^;
ピンクとオレンジが同時に咲いていたりするので、環境以外にも、バラ自身のさじ加減が何かありそうなんですよねぇ。花の色とトゲの色も相関がありそうだから、木自体が持っている糖分の差とか…?
ピンクが出たり出なかったりする理由は、まだ思い当たりません。
今年も咲くたびに観察と考察をしていきますね!
ももさんの説明を読みながら「ををっ!」と思ったことがあるのです。
我が家のミニバラ”ハイデルベルク”は既に生産はされていませんが大西さんのバラなのです。
フォーエバーローズと同じ生産系統だと思って思えないこともありませんよね。
花付きで来た時の花はちょっと濃いめのクリーム色からアプリコットの間くらいの色でした。
ところが翌年以降我が家では完全な黄バラです。
なんとなく共通点があるような気がしませんか。
生産現場と個人のベランダの違いは何でしょう?
ハウスの光?特別な肥料?
ミニバラの生産現場、見たくなっちゃいました。
ををっ! ハイデルベルクの正式名称は、ハイデルベルク・フォーエバーですもの! まさしく、フォーエバーのミニバラ!
なるほどねー。変化するのが個性…。なんか腑に落ちて、気持ちよくなってきました(笑)。
以前セントラルローズの掲示板があった頃に、家庭での栽培と生産現場の違いについて、大西Jrが教えてくださったことがあります。
まずは、日光。ナーセリーではハウス栽培ですから、紫外線の影響が少なく、色が薄めになるそうです。日焼けもしませんしね。
二つめ。温度管理。開花までの日数も管理できるわけです。
三つめ。施肥。開花してもずっと切らさず液肥を与えているんですって。
四つめ。黄色は紫外線の影響を受けやすい。
そんなわけで、出荷された時にはぽってり・ふんわり・エレガントなミニバラも、うちで育てるうちに雨風・気温の変化にさらされて、無骨モノっぽくなり、何かが濃縮された感じになっていくような気がするんですよ。