国際バラとガーデニングショウ2014 (1)

フォトアルバムをアップした勢いで、国バラ2014のメモリーを記しておこうと思います。今さらな感じがしていたんですが、公式も今頃開催御礼のメールが来たくらいだから、胸を張っていっちゃおう。


今回、一番驚いたのは、撮影デバイスです。

毎回、トレンドのカメラ(コンパクトカメラがより小さくなったり、二つ折りケータイになったり、スマホになったり)がよく分かって面白いなーと思っていました。今年が去年と違ったのは…iPadで撮ってる人が結構いること!

iPad miniじゃないのよ。大きいほうのiPad。フラップをぴらっとめくって、大きな画面をあーでもないこーでもないと動かしながらフレーミングして。こんな撮影風景、初めて見たからビックリでした。しかも、一人だけじゃなくて、何人もいたっていうことにまたビックリ。

それは余談でしたね。^^
じゃあ、作品のことを…。


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これは農業高校の作品。

2010年の作品を作ったのと同じ高校かどうかはちょっとわからないんだけど…。ものすごくレベルアップしたね!と驚きました。お金の掛け方が違うのは間違いないにしても、高校の作品でこんなにできるなんて~と、しょっぱなから感無量でした。

あっちウロウロ、こっちウロウロしていたら、ツレが呼びに来ました。

「あっちに何か別物がある」

と言われるままに行ってみると、こちらの作品。

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ローラン・ボーニッシュさんの庭。別物かぁ、言えてる~。^^

ここのブースで写真を撮っていたら、自分の中でカチッとスイッチが入る音がした(笑)。この感覚が楽しいから、国バラに足を運ぶんだわ、私。


こちらは、名古屋のアトリエ花香奈が手掛けた「ときめき~語らいのひとときを待つ庭~」。

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可愛くて瞬殺されました。それもそのはず、この庭のコンセプトは、愛しい人の帰りを待つ大人の女性の乙女心。「もうすぐあなたが帰ってくる。久しぶりに素敵なお話を聴けることにときめきがとまらないの」と書いてありました。ロマンチックだけど、きゃっきゃうふふではないテイストが素敵ですね♪

「可愛い♪」と連呼しながら写真を撮っていたら、残り少ないポストカードを分けてくださいました。

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ランプシェードやドアノブなどは、ご主人が手掛けたものだそうです。

「まだ始めて3年なので…」
「ピンクのバラが会期中にだいぶ花数が少なくなってしまって…」

など、恐縮されていらっしゃいましたが、どうしてどうして。
こうして、お話をする機会にめぐまれたのも、一期一会ですよね。^^


こちらはホンダのポタジェガーデン。

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立ち入り禁止のものが圧倒的に多いなか、このコーナーのガレージ部分は中に入ることができて、ワクワクしました♪ まさにこのイベント用という風情の花柄の車が展示されていました。でも、それより人気だったのは…

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くまモン仕様のモンキー! 小ささも、カラーリングも可愛い♪
離れたところに展示されていても、「おっ!」「わぁ♪」「きゃー♪」という歓声が上がることはなかったかも。目の前にあるから、気分が高揚するんじゃないかな。ブース内に入れる貴重な所でした。

つづく…

↓フォトアルバムもあわせてどーぞ。


この記事へのコメント

加藤
2014年06月17日 11:46
iPad、私も驚きました。
違う時(たぶん)に行ったふたりが同じことを思ったということは、本当に何人も何人もいたということですね。

ボーニッシュさんのお庭。
このお写真が「!!!」のうちの1枚です。
私は背景にフルーツを入れなかったのです。オレンジ色があると印象が違います。
「やられた!!!」でした。
もも@管理人
2014年06月17日 21:27
◆加藤さん
言われて思い出しました!
ボーニッシュさんのお庭の写真ね。寄りでカメラを覗いたら、なんか違うな~と思ったんですよ。カメラを外して眺めたら、「これか!」と思って、果物を入れた次第です。
あの色を置いたのは意味があるはずと思ってね。
それにしても、意識したわけではないのに、加藤さんと同じようなアングルで撮ってるものもあるでしょ。おもしろいですね。^^

私は加藤さんとは違う日に行ったのです。それでもiPadのお客さんがいたってことは、偶然ではなくて一定数いたということですね。(@_@;)

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