国際バラとガーデニングショウ2014 (2)

前回はこちら


空間の使い方がとても新鮮に感じられた作品、森下幹司さんによる「宮殿の東庭」。

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正面から撮れたら良かったんだけど、ベストポジションを確保できませんでした。すぐに目の前を人が通っちゃうんだもの。なかなかうまくいかないわーと思っていたら…

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指も入ってきた(笑)。

この作品を見てたら、頭の中でパズルのピースがはまるような感覚になりました。これが男性の空間認識力ってことなんでしょうか、空間の使い方が面白い!

女性デザイナーの庭って、平面を植物で埋めるような使い方に感じます。一方、空間を好きなように使うというスタイルは男性デザイナーの手によるものなんですね。埋める人もいるし、空間として使う人もいるし、共通するのは上まで使い切ることかな。

そんなふうに考えたら、どれが男性デザイナーによるものか見分けがつくようになったみたい。そして、男性デザイナーの作品の場合、撮影スポットを迷わないことに気が付きました。


深野俊幸さんによる「村の小さな花屋さん」。

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驚くくらい撮影に迷わなかった作品でした。カメラのアングルに収まるし、その中でどこをフォーカスすべきかも迷わない。たくさん歩いている来場者が入り込みにくくデザインされている。顔を上げると、上まで見て楽しめるように要素がびっしり詰まってる。色も物もいっぱいなのに、融合している。…感服しました。

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立ち位置を探してウロウロしなくても、カメラを構えれば、そこでしっくり収まっちゃうのです。すごいですね。

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樹木越しに眺める頭上のバラ。近くに葉っぱがあるから、写真の時にこの遠近感が出るんですよ。


工房 ever Green による「Living Garden…そこは植物達のテーマパーク」。

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このアングルで撮っているときには気づいていなかったのですが…

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屋根の上にもバラが! どうりで、みんな上を見てニコニコしているわけだわー!


ね、空間の使い方が面白いでしょ?

つづく…


↓フォトアルバムもあわせてどーぞ。


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