去年の傷あと

去年の3月の終わりごろだったと思うんです。

ボールガール嬢のまだ柔らかい新芽に私がぶつかって、根本からパキッと折ってしまいました。外芽って、狭いベランダではどうしてもぶつかりやすい。

首の皮一枚でつながっている状態だったのですが、生育力旺盛なこのバラならもしかしてくっつくかもしれないと思いまして、そのまま残すことにしました。

160313-01.jpg
2015年4月10日

折れたところから先は枯れませんでした。どうやらくっつきつつあるようでした。

160313-02.jpg

先端の葉が育ってきているので、大丈夫かなと思いました。

そして、今は…

160313-03.jpg

完全につなかっています。傷あとにはなってますが。^^;

こういうところを見ても、ボールガール嬢は強い性質だと思いますねー。

この記事へのコメント

加藤
2016年03月13日 20:34
こんな骨折の痕をじっくり見たのは初めてです!
美しさと強さを兼ね備えたお嬢様って、それ、バラでもヒトでも最強ですよね。
ボールガールってパリ郊外のイル・ド・フランスでしたっけ?
大地と共に生きている作り物でない生命の美しさが名前からもにじみ出ているのでしょうか?
もも@管理人
2016年03月14日 07:54
ボールガール城があるのは、トゥールとアレルアンの間くらいなので、イル・ド・フランスからは外れていますね。
初めて会ったその日から、タフさを直感していたのですが、納得するエピソードを作っていってくれます。
あとは、四季咲きという本性を発揮してくれれば…。
現在までは一季咲きになっているので。
私のスキル不足かなー。

この記事へのトラックバック

苗物 デイリーランキング

過去ログ