ハダニの脅威は去ったか?!


レッドバロームは一番花が咲いた後、葉がわさわさ茂りすぎて、「これじゃ中が見えないくらいだから風通し悪いし、そのうちハダニの温床になっちゃうわ」と気にしてたんです。
案の定、大繁殖しました。( ̄∇ ̄;
ときどき葉裏に霧吹きプシュプシュしてたんですけどねー。

気が付いたときにはもうてんこ盛り。過去最大級の団体さんが白い糸も大放出ーっ!
って、んもう、バーゲン会場ですか、ここはっ。o(`ω´*)o

見たくもない人も多いと思いますが、参考資料として載せますね。ハダニにやられた葉っぱってこんなです。↓

クリックすると大きめの画像が開きます薄い黄緑色のノイズが入ったようなまだら模様になります。この状態ですでに第2段階も第3段階も進んでるかな。

葉っぱの裏にハダニがわんさかいるんですが、幸か不幸か、敵が小さすぎて点にしか見えません。成虫で体長が0.5mm程度らしいです。

さらに症状が悪化すると黄変して葉が次々と落ちるんです。
最悪の場合、葉っぱがなくなって枝だけになります。葉っぱがなくては光合成が十分にできません。瀕死の大ピンチです。

ちなみに、ハダニはクモの仲間です。ややこしいですけど。
クモなので白い糸を吐くんですね。

薬剤を散布するなら、殺ダニ剤配合のものか、窒息させる効果のあるでんぷん液剤「粘着くん」や「でんぷんスプレー」を散布するのが一般的なのではないでしょうか。

窒息死(恐ろしい字面ですね~_~;)を狙うなら、水没させるって手もあります。

▼ハダニは水に弱い!
ハダニは水に弱いという弱点があります。定期的に流水で葉っぱの裏から洗い流してしまう方法や、バケツに水または薬剤を張り、鉢を逆さにして葉っぱを浸水する方法など、荒療治も必要かと思います。薬剤散布のほかにも、病害虫の弱点を突いてしっかり駆除をすることが重要です。

 

ミニバラ育て方マニュアル|セントラルローズWebshop より



ミニバラを育てて丸3年。ここまで悪化させたことはないんですよ。
葉っぱがどんどん落ちて、生長が止まってしまいました。葉が減ると、水分の蒸発も減るのでしょう、土も乾きにくくなり、ヤスデ(たぶん)やら正体不明の小さな虫が鉢の周りをブンブン飛び回る有様。

とにかく、毎日葉っぱが落ちるとこまでいってるので、何とかしなくちゃいけません。

『ハダニ―おもしろ生態とかしこい防ぎ方』井上雅央著(農山漁村文化協会)を読んで勉強しようかしらとも思ったんですけど、結局自己流でいきました。はは。
ハダニは、ミニバラに限らず植物を育てているとつきまといますから、いずれ買いましょうかね。ユーズドだと安いし。

自己流で何をしたのかを簡単にご紹介しますと…。
まずは、霧吹き。やってるうちに、シリンジのほうがいいなと気が付いて、葉の裏から水洗い。これで、白いクモの巣はおおかた取れます。ついでに、水の勢いで葉っぱもかなり取れます(涙)。元気な葉っぱは取れません。念のため。

それから、除菌ウェットティッシュで念入りにふきふき。ウドンコを拭き取るときより、かなりしっかりとこそぎ取る感じですね。

相変わらず大活躍なウェットティッシュ! これのいいところは、第一に、卵も虫も同時に取れるところですね。薬は(全部ではないようですが)卵には効かないので、何度も繰り返し散布しなくてはいけないのです。なにせ、ハダニはネズミ算のネズミもビックリの繁殖力ですから、卵がかえるたびに退治しなくてはいけないんです。
第二に、取れたことが目で確認できる。
第三に、気が向いたときにいつでも手に入る。
そして、もちろんウドンコも一緒に退治できます。

ただ、ミニバラは葉が小さいので、手間は掛かります。
今回は、手間とか言ってられない心情だったので、ひたすら頑張りました。

で、それから、アグリクールの希釈液を定期的にスプレー。もともとアブラムシ対策用に使っているんですが、ハダニにも効けばラッキーくらいの気持ちで使ってみました。


これでもしばらく落葉していましたが、2週間くらいで落ち着いてきた感じがしました。まずロイヤルホワイトが、続いてキスミーmspが、新芽を伸ばすようになりました。

070707-2.jpg

さらに日数を経て、現在、レッドバロームにもぷっくりとした新芽が出ています。
本来伸びるはずだった新芽はダメになっちゃいましたね。
あれだけ葉が落ちるんだもの、小さくて柔らかい新芽などあっという間にダメージを受けていたんでしょう。こんな入り組んだところはさすがに拭き取り法では対処できませんしね。

今年のレッドバロームは元気があるから、こうして新芽を出すことができるんだろうなーと、ぼーっと眺めていました。
思い返してみれば、ニューヨーク・フォーエバーは一度弱った後、新芽を出すことができないまま枯れちゃったんだもの。3年前の晩夏の話です。。。

これからミニバラにとっては過酷な季節(私にとってもかな…^^;)。
この、爪楊枝の軸くらいの大きさの新芽が、この先ちゃんと伸びてくれるかどうか、まだハラハラしています。

この記事へのコメント

2007年07月07日
ももさん、ようやくバラ大百科を購入しましたよ(*^_^*)
でもまだ熟読してない・・

うちの葉っぱもこんな色してました。
そして糸もひいてました。
危険です!
明日対処しなくては。
2007年07月08日
◆nayamomさん
大百科を購入されましたか!
熟読は時間を掛けて楽しんで♪\(^_^)

ハダニは放っておくと、最悪の場合、枯死します。
これを克服すると、自信がきっとつきますよ。
2007年07月08日
ももさん

はい。
熟読楽しみます。
バラの写真を見てるだけでもとっても楽しい~です(*^_^*)

ハダニ恐るべし・・・
薬、撒いてみました。
2007年07月09日
◆nayamomさん
薬は、使い方の説明をよく読んでくださいね。
バラのハダニに効くと書いてあるかどうかが大事です。
それと、間違ってもおちびちゃんの口に入らないように管理してくださいね。
2007年07月10日
ご無沙汰しておりましたヽ(^_^;))

アグリクールって知らなかったのですが、
効きます?
実は某所で大アブラムシ祭を発見しまして....(^^;;)
2007年07月10日
◆Hirokazuさん
忙しそうですね。お疲れさまです。

アグリクールはアブラムシに効きましたよ。少なくともうちでは。
オルトランみたいな薬品臭さもなくて、使いやすいです。
虫の食欲を減退させて、繁殖できなくする効果があるそうです。
http://www2.ocn.ne.jp/~agrikur/index.html

神経症状(アルカロイドの中毒症状)のケースがあったとかで、一時期いろんな噂もネット上で見ましたけど、用法を守っていれば、問題ないと私は判断しています。薬品ってそういうものですしね。
野菜に使ってきましたが、一度も症状が出たことはありませんし。
ジャガイモの芽や緑色になった部分に含まれるってことで有名なソラニンも、アルカロイドの一種らしいです。こっちではドえらい目にあったことがありますけどね(笑)。

アルコール分が上のほうにいっちゃうので、よく撹拌してから使わないと葉っぱに良くないって点が注意事項でしょうか。
2007年07月11日
情報ありがとうございます!
オルトランは臭いし、なんか土が死んで行くような気がして今シーズンは使ってないんですが、
最近やたらとアブラムシやチョッキリさんを見かけるので
安心して使えるのはないかなー、と思ってたとこでした。
もも@管理人
2008年04月22日
追記 [2008/4/22]
この記事中に出てくるアグリクールは、2007年から回収され、使用が禁じられています。詳しくは、農林水産省のサイトをご覧ください。
合わせて当ブログの記事「アグリクール回収」もお読みいただけると参考になると思います。

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