日比谷公園ガーデニングショー2007
以前から一度行ってみたいと思っていた日比谷公園ガーデニングショーに行ってきました。
自分でできることは、能力の面でもスペースの面でも、そしてもちろん金銭面でも限りがあるので、こういうイベントでいろんな人のアイデアを見るのが楽しいんですよねー。
このイベントは、平たく言ってしまえば、ガーデニングにまつわるコンテストなんです。
日比谷門から入った一角が会場で、ベランダガーデン部門、コンテナガーデン部門、ハンギングバスケット部門、ガーデン部門に分かれていて、それぞれのコンテストに出品した作品と受賞の札が表示されていました。
見所はそれ以外にも、校庭緑化モデルとか、ビオラの花壇、ガーデニングに関連する出店、イベントには関係ないけど昨日ご紹介したバラの花壇など。
Google Earthを使って、私がいい加減に計測したところでは、会場は1周約430m。
ハンギングバスケットのエリアだけで計80mあるんですから、かなりの広さです。

これがベランダガーデン部門金賞を受賞した「東京・OASIS」という作品。
すっきりとしていてモダンで、ベランダというより都会のビルの一角という雰囲気でした。
カラーリーフの組み合わせがきれいです。
ビオトープや盆栽のアイテムもあって、要素は盛りだくさんでしたね。
全体像をなんで撮ってないんだろう?
あはは。今回はそんな中途半端な写真が多いです(笑)。
ここから先は、作品のタイトルもわかりません(汗)。
えーと、バーベキューグリルのあるベランダですね。周りにはテーブルや椅子、収納庫がコンパクトにデザインされていておしゃれでした。
なぜかその作品の前に大きなクマのぬいぐるみが鎮座ましまして。
「あー、クマだー」と思って条件反射のようにカメラを構えると、「あー、クマだー」と言いながら女の子が駆け込んできました。
付き添いのおばあさんが「(邪魔して)すみません~」と恐縮されていましたが、ノー・プロブレムです! 私の頭の中も、この子と同じですから。ちびっこがいたほうが絵にもなるしね。
(クリックすると拡大画像が開きます)
こちらでは、「あー、魚だー」。
「えー、どれどれ」と私も覗き込んで見ました。水鉢の中に金魚が数匹いました。
反応がおこちゃまと同じなんですよねー。やっぱり私の頭の中ってまだおこちゃまのままなんだわ。
苔むす石とシダ、金魚のいる水鉢の組み合わせが、和風テイストですね。
かなり重量があるものばかりですから、ベランダとしてはどうなんだろう? 坪庭とか、テラスだと思って見ると、いい感じでしたけどね。
あー、なんで全体像を撮ってないんだろう。
これこそベランダガーデンって感じの作品。
私が一番そそられた作品です♪
光をさえぎるベランダの壁を有効活用してるところがいいですねー。
上段の光が当たる部分にはコンテナ、下段にはスコップや使っていない植木鉢、バケツなどを収納。
側面に取り付けてある黒いアイアンのモチーフは、ホースやジョーロ掛けにもなってて、実用的♪
現実的なところが最高だわー♪とときめいてました。

コンテナの寄せ植えですね。
いろんな作品が円状に並べられていました。
来場者の年齢は50代以上が多い感じでしたね。
日比谷という土地柄のせいか、おしゃれなマダムも多かったです。
中途半端な年齢、中途半端な格好をしてたのは私くらいだったかも?
この作品のように、イギリス風なコンテナが多い気がしました。
カラーリーフの使い方とか、全体のバランスがイギリス風な…。
イギリス風の定義はわからないんですけどね。
なんとなく。
秋らしい色合いが素敵でしょう?
素敵な作品には写真を撮る人が集まりますね。ここもそうでした。
確かこれは金賞ではなかったと思うんですけど、「これのほうがイイよね~」と言っている人もいましたよ。
私も同感。
異彩を放っていた作品。
クローゼットに緑がいっぱいです。
自分の頭の中にはない世界。
こういうのに出会うと、面白~い♪と愉快な気分になれちゃうんです。
(クリックすると拡大画像が開きます)
洋服のコサージュ部分のアップ。多肉ちゃんでできてるんですね。
お花のコサージュに見えなくもないです。
むちむちぷりぷりなそのお肉に触りたい…と思ったけど、立ち入り禁止なのです。
(クリックすると拡大画像が開きます)
これも他とはまったく違うので目立っていました。
どうせならこのくらい思いっきりどどーんと赤を使うっていうのもいいなー。
この作品を見ていたら、来年の年賀状の図案をどうしようかなと考え始めていました。
次回に続く...
[関連リンク]
自分でできることは、能力の面でもスペースの面でも、そしてもちろん金銭面でも限りがあるので、こういうイベントでいろんな人のアイデアを見るのが楽しいんですよねー。
このイベントは、平たく言ってしまえば、ガーデニングにまつわるコンテストなんです。
日比谷門から入った一角が会場で、ベランダガーデン部門、コンテナガーデン部門、ハンギングバスケット部門、ガーデン部門に分かれていて、それぞれのコンテストに出品した作品と受賞の札が表示されていました。
見所はそれ以外にも、校庭緑化モデルとか、ビオラの花壇、ガーデニングに関連する出店、イベントには関係ないけど昨日ご紹介したバラの花壇など。
Google Earthを使って、私がいい加減に計測したところでは、会場は1周約430m。
ハンギングバスケットのエリアだけで計80mあるんですから、かなりの広さです。
ベランダガーデン部門
うちの狭いベランダじゃそもそも無理なんですけど、それでもやっぱりベランダガーデン作品が一番見たかったんです。
これがベランダガーデン部門金賞を受賞した「東京・OASIS」という作品。
すっきりとしていてモダンで、ベランダというより都会のビルの一角という雰囲気でした。
カラーリーフの組み合わせがきれいです。
ビオトープや盆栽のアイテムもあって、要素は盛りだくさんでしたね。
全体像をなんで撮ってないんだろう?
あはは。今回はそんな中途半端な写真が多いです(笑)。

えーと、バーベキューグリルのあるベランダですね。周りにはテーブルや椅子、収納庫がコンパクトにデザインされていておしゃれでした。

「あー、クマだー」と思って条件反射のようにカメラを構えると、「あー、クマだー」と言いながら女の子が駆け込んできました。
付き添いのおばあさんが「(邪魔して)すみません~」と恐縮されていましたが、ノー・プロブレムです! 私の頭の中も、この子と同じですから。ちびっこがいたほうが絵にもなるしね。
(クリックすると拡大画像が開きます)

「えー、どれどれ」と私も覗き込んで見ました。水鉢の中に金魚が数匹いました。
反応がおこちゃまと同じなんですよねー。やっぱり私の頭の中ってまだおこちゃまのままなんだわ。
苔むす石とシダ、金魚のいる水鉢の組み合わせが、和風テイストですね。
かなり重量があるものばかりですから、ベランダとしてはどうなんだろう? 坪庭とか、テラスだと思って見ると、いい感じでしたけどね。
あー、なんで全体像を撮ってないんだろう。

私が一番そそられた作品です♪
光をさえぎるベランダの壁を有効活用してるところがいいですねー。
上段の光が当たる部分にはコンテナ、下段にはスコップや使っていない植木鉢、バケツなどを収納。
側面に取り付けてある黒いアイアンのモチーフは、ホースやジョーロ掛けにもなってて、実用的♪
現実的なところが最高だわー♪とときめいてました。
コンテナガーデン部門

コンテナの寄せ植えですね。
いろんな作品が円状に並べられていました。
来場者の年齢は50代以上が多い感じでしたね。
日比谷という土地柄のせいか、おしゃれなマダムも多かったです。
中途半端な年齢、中途半端な格好をしてたのは私くらいだったかも?

カラーリーフの使い方とか、全体のバランスがイギリス風な…。
イギリス風の定義はわからないんですけどね。
なんとなく。

素敵な作品には写真を撮る人が集まりますね。ここもそうでした。
確かこれは金賞ではなかったと思うんですけど、「これのほうがイイよね~」と言っている人もいましたよ。
私も同感。

クローゼットに緑がいっぱいです。
自分の頭の中にはない世界。
こういうのに出会うと、面白~い♪と愉快な気分になれちゃうんです。
(クリックすると拡大画像が開きます)

お花のコサージュに見えなくもないです。
むちむちぷりぷりなそのお肉に触りたい…と思ったけど、立ち入り禁止なのです。
(クリックすると拡大画像が開きます)

どうせならこのくらい思いっきりどどーんと赤を使うっていうのもいいなー。
この作品を見ていたら、来年の年賀状の図案をどうしようかなと考え始めていました。
次回に続く...
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この記事へのコメント
満腹で~す(^◇^)
なんだか行った気になれちゃった。
ももさん、ありがと~
わたしが一番気に行ったのはね、
バーベキューグリルのあるベランダかな。
だって絶対に現実的には無理だもの。
うちでやったら逮捕されちゃうだろうな・・
バーベキュー・・・
うちでもありえないシチュエーションですね、ベランダでバーベキュー。
だからこそ面白いなーって♪
逮捕って…。