もも流ベランダ園芸撮影講座(2)

頼まれないのに教えてさしあげましょうという大きなお世話企画をお届けします、の第2弾。
あ、長いですね。
(前回の「もも流ベランダ園芸撮影講座」もぜひ読んでみてくださいね)

今回も機種不問。
セレブ不要。
ぱんぴー大歓迎。
です。
それはもう、大したこと書きませんから。

「しゃがんでみよう」

「余計な物を入れない」

「被写体に近づく」


平易な言葉ですねー。
たったそれだけのことしか説明しません。
2回に分けようかと思ったけど、それだと話が間延びしそうなのでまとめちゃいますね。

こんなのでも「読んでみようかな」と思っていただけたら、続きをどうぞ。



ベランダの足元、お宅はどうなってますか?
うちは「歩く分は空いてるけど…」という具合です。
だから、普通にカメラを向けると、ほぼ確実に余計なものも一緒に写ります。
周りの鉢、ちょっと置いたままのガーデニング用品、こぼれた土、どこかから飛んできた葉っぱやネコの毛、床のゴミや汚れ、洗濯物の影、落ちてる洗濯バサミ、落ちてる何かの破片…。

撮影の前に片付けて掃除しなさいって話もありますけど、日常生活の一部だからあまり神経質にしてられません、私の場合。
普通にさえ掃除してないもの。ヾ(*`ω´*)
「思い立ったときにさくっと撮影!」が心情ですから、メンドーなことはやりません。

うちのベランダの惨状がアレだからってわけでもないけど、「しゃがんで」「被写体に近づく」と、「被写体以外のモノが画面に入らない」ようになるんですよ。

では、サンプルを。
色補正なしの画像です。



ベランダ工事前でおおかたの荷物を搬出した後なので、あえて余計なものが入るようにセッティング(?)しました。
やらせってやつね(笑)。
普段のほうがヒドイの。ほーほっほっ。
よく画面の端に足が写り込んじゃうから、それも再現しようかと思ったけど、止めときました。

真上から見下ろしている状態です。
スコップが転がっていて、床には土の粒が転がってたり、泥汚れも写ってます。
主役のムスカリより、スコップに目が行きませんでした?
画面の中で一番大きいのがスコップになっちゃってますからね。
その後、なぜか床の汚れに目が行っちゃう。



しゃがんでカメラを向け、床の汚れがなるべく写らない位置を探して(笑)、ムスカリ以外が入らないようにして撮ったのがコレです。
同じ被写体でも印象が全然違うでしょう?
ムスカリを撮ってることがわかりますよね?
ムスカリの細い葉が伸びてるんだなーということも伝わりますよね?

近づくについてはいろいろ説明することもあるけど…省略しますっ。
最近のカメラは接写しやすいから、うんと近づいてみて。
肉眼とは違う面白さを見つけられると思いますよ♪

では、別のサンプルもお見せしますね。

普通に立ってチューリップの鉢を撮影したもの。
チューリップはちっとも目立ちません。
どのくらい伸びてるのかもハッキリしないし、感動もないですよね。
ワザと床の汚れてるところが写るように鉢を置きました。
ワザとだから、そこのところ、よろしく。

しゃがんで近づいて余計なモノを排除するとこうなります。
チューリップの芽がテーマってわかる写真になりました。
真ん中の、先端がピンク色になっている芽が主役。
他の芽と色が違ってて、形もぷっくりしているのが可愛いな~と思った私の気持ちが伝わるかな?
真上からではわからなかった、小さな芽がニョキニョキ出てるのも、この角度だと見えますね。

ここからは蛇足。
ちゃんと撮影を勉強すると、トリミングしないで使える写真を撮影することが求められると思うんですよ。
(トリミングとは切り抜きのこと)
私も昔は一眼レフを使ってた人間なので、こんなこと書くことに抵抗がないわけじゃありません。
でも書いちゃおう。

トリミングしたっていいじゃない。
それで写真がもっといい感じになるなら。
ベランダ園芸の記録だもの、楽しければそれでOK!

というわけで、トリミングした写真はこうなりました。

芽の可愛らしさがもっと際立ったでしょ?

うちのデジカメじゃ、接写があまりできないの。
最近のは1cmまで近づけるのもあるんですよね。
うちのは10cmかな。
近づきたいけど近づけないジレンマを、トリミングで解消しちゃうというわけです。


そんなわけで、小さなベランダの小さな植物は、しゃがんで近づいて余計なモノが入らないように撮るといいですよ、というお話でした。(*^ー゜)ノ

ついでに、春に咲く球根の生長具合もお届けしました。

この記事へのコメント

2008年01月19日
参考になります。
さすがはももさんです!
最近、デジカメの写真を整理して
パソコンに取り込んですっからかんにしたので
ももさんみたいにデジカメで撮影してみようとひそかにたくらんで(?)います。
だって、ももさんみたいにフツーのデジカメでこんなに奇麗に写真が撮れるっていうのをやってみたいんですもの。
だけど、近寄って撮影するとこんなに奇麗に雰囲気も変わって撮れるんですね。
早速ピンクマシュマロちゃんを撮ってみようかな~
ももさん、ありがとです。
もも@管理人
2008年01月19日
◆nayamomさん
参考になったみたいで嬉しいです。
nayamomさんは私がどんなにフツーのカメラを使っているか知ってるからね♪

いっぱい撮ると、そのカメラの得意なことと苦手なことがわかってきて、使いこなせるようになりますよ。
2008年01月20日
なるほどな~と思いながら読みました。
できるだけ近づいて、余計なものは入れないというのは知らず知らずのうちにやっています。
かなり異様な格好で写真を撮っているという気もします。
ただ、どうしても限界はあるので、時たまトリミングもします。

でも、ももさんみたいに素敵な写真にはなかなかなりません。
もも@管理人
2008年01月20日
◆由莉ままさん
いっぱい写真を撮ってこられたでしょうから、このくらいのことは実践されているのですね。
私もかなりスゴイ姿勢で撮ってますよ。
ぜい肉がじゃまだと思うくらいの格好で…^^;

言い古されたことですけど、「ちょうどいいと思ったところから、あと1歩前に出る」というのも心がけるといいかもしれませんよ。
2008年01月21日
ワタシの場合ステレオ用に手持ちでズラして撮るので、
トリミングは必須...
むしろ確実に要素を画面に納める為に
「1歩下がって撮る」感じです。
時には回転させて角度を補正したりも...

結果は...毎回「現場写真」なんですけど。
もも@管理人
2008年01月21日
◆Hirokazuさん
ステレオ写真は全然違いますよね。
何回かチャレンジしてるんですけど、まだ一度も成功してません。。。
見るのはステレオでも交差でもうまくいくんですけどねー。

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