鼻で愛でる

ホームセンターに行ってきました。
お目当てはDIYに使うモノなんですが、この時期にこの私が園芸コーナーを素通りできるワケがない!
(どの時期でも、園芸コーナーを素通りしたことはないんだけど。)
しかも、この時期はバラの開花株があるんですよ!
というわけで、特にバラの周りをウロウロしてきました。

開花している花の様子ももちろん見たいんですが、香りが知りたいんです。
香りは、カタログではわからないもの♪

最初に気に入ったのは、クロッカスローズ。
色は、アイボリーの中心にアプリコットなイエローがほんのり灯ってる風情。見た目に華やかではないから、バラがいっぱい植わっている広大なバラ園でなら興味を持たないかもしれない。
でも、香りが…んふふ♪ 好きな香りがしました。ティー香をベースにして、爽やかでフレッシュなフルーツ香が乗ってる感じ。感じ…あくまで私の鼻なので、客観性はゼロに近いです(笑)。ロイヤルホワイトの香りもなんとなく似ているなーと思ったんですよ。だから、当然、好きな香りなんです。でも、ロイヤルホワイトはティー香はしないかなぁ。
香りが気に入ると、花の姿も急に何割増しにも思えてくるから、まぁ不思議。

それから、「この香り、好き!」と思ったのがジュビリーセレブレーション。
私の感想では、ダマスク香+フルーツ香りかなぁ。一般的な評価はわからないので、主観100%の意見だということでよろしく。でも、イメージしていたより柔らかくて、嫌味のない香りだったんですよー。色もユニークでキレイだし、一気に好きなバラにランクイン! 目で、鼻で、はぁ~、ウットリ。
英国女王在位50周年記念に捧げられたバラが、優れていないわけがない。そんじゃそこらのバラと同じなわけがない。でも、ぱんぴーな私のお気に入りになるかどうかは、また別の話ですからねー。
とはいうものの、ジュビリーセレブレーションはワタクシのお眼鏡にもかないましてよ。(ぉーぃ)


フルーツ香で名高いジュード・ジ・オブスキュアはまだ蕾で、香りを感じられなかったのが残念! このバラも香りが気になってしょうがないバラの一つなんですよねー。柑橘系の甘い芳香…食べちゃいたくなるくらいの香りの良さ…ってどんなんでしょう。交配親にアブラハム・ダービーが入っているから、「甘い」は本当に果物を思わせる甘さなんだろうなーと想像してるんです。よーし、開花した頃を見計らって、くんくんしに行かなくちゃー。
(それまでに完売してたらどうする。)

別の日に、別の花屋さんで、イブピアッチェの開花株を見かけました。
イブピアッチェといえば、香りが良いってキャッチコピーで切花でも出回っているバラ。
お値段が8,600円とすごかったので、「これは香りをかいでトクした気分にならなくては」といそいそと近づいてかいできました。
樹高が1m超の大きな株だったので、お値段が高いのはわらかなくはないんですが。

くん…。……。………。
……けほ。
ごめん、私には刺激が強すぎるー。鼻にささるー。
判を押したように香りがいいと書いてあるのを見てきただけに、ちょっとショック。

香り高い芳香種とされているにもかかわらず、「私には合わないのー」と思ったバラには、ブール・ド・ネージュやパパ・メイアンも。
だから、イブピアッチェも私には相性の良くないバラなのかと思いました。

ごめん。ごめんねー、私が悪かったー。
だって、京成バラ園でイブピアッチェの香りをかいだときは、ちゃんといい香りに感じたんですよー。
バラの花はいつも同じような形に咲くとは限らないけど、香りもいつも同じようになるとも限らない。体験上わかってるつもりだったけど、こうも違うのかと改めて驚いたのでした。

こんな経験をするから、「バラは実物をくんくんしなくちゃ」と思ってしまうのです。

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