桜のニオイ

出先にあった大きな桜の木。
それを見上げる私に、ツレは「大きくて立派だね」と言いました。
でも、私が考えていたことはそれじゃないんだなー。
「アメリカシロヒトリがいるね。たぶん結構な数」
特有のニオイがぷんぷんしていた。
でも、ツレは、アメリカシロヒトリのいる桜の木からは特有のニオイがすることも、ここの桜の木から異臭がすることも、どちらもまったく信じてくれなかった。
信じてくれなくても別にいいけど、真実だから。
子供の頃にさんざん嗅いだニオイだから、久しぶりでもすぐに分かった。ニオイも好きじゃないし、毛虫はだいっ嫌いだから、危険信号として今でもすぐに察知できるのだよ。
ただ、認知できることが必ずしも幸せなわけじゃないなーとも思うんですよね。知らぬが仏かもしれないって。頭に入ってくる情報が多い分、いろいろ考えちゃうわけだし。
うーん。
いやいや。蓬田勝之先生は、害虫がいることをニオイで判別できる私の嗅覚を、あんなに笑顔でほめてくれたじゃない。( ̄0 ̄)〇!
さーてと。朝までに仕事は終わるんだろうか。なんて言いつつ、印刷の合間にブログ更新(笑)。
そろそろ頭が煮詰まってきた自分からやばいニオイがしている。体調もニオイでわかっちゃうのだ。^^;
"桜のニオイ" へのコメントを書く